偏差値をあげるのに期間がかかる科目

偏差値を30から40にすることは、お子さんのやる気次第で簡単に行くかもしれない、でも、55を60にあげるというのはかなりの努力が必要です。お子さんは誰でも伸び代がありますし、可能性を秘めていますが、偏差値というのは非常に幅広い学習知識があってこそ数字が伸びるもので、少し勉強を頑張ったからといって数値をあげることは難しいのです。

特に、中学受験において、偏差値をあげることが難しい科目が算数です。算数は小学校1年生から数字の基礎を覚え、足し算引き算を覚え、さらに割り算が加わり分数が入ってきて、図形や表なども読み取る力が必要など、幅広い学力がなければなりません。

算数の偏差値が低いお子さんは早くから対応し、苦手科目としない努力をしましょう。その為にも、小学校低学年など早めに、模試などを受け、偏差値を知る事が大切です。小学校や補習塾のテストでは、単元ごとのテスト結果しか出ないため、算数に必要な本当の基礎学力があるかどうかを見る指針となりません。

模試は範囲も広く計算問題から図形、また記述解答が求められる抽象的な問題も出題されます。こうした範囲の広い問題を自らの力で解答できるかどうか模試で判定する事で、算数の何が苦手なのか、はっきりわかってきます。後は、その苦手な単元を個別指導、家庭教師などを利用し克服していけばいいのです。