社会の偏差値が低い時の対応

中学受験の社会の問題は、親御さんが見てびっくりされることが多いです。なぜかというと、なんと時事問題が登場するからです。小学生で時事問題など学校で取り上げることはないでしょう。例えば、地球環境温暖化が大きくニュースとなった年代は、地球環境温暖化の問題について地域性や世界を対象に解答を求めるなど、大人もどのように記述すればいいかわからないような問題が堂々と出題されています。

社会も理科同様、苦手となるととことん苦手というお子さんが多いです。偏差値も低い、普段の定期テストでも点数が取れないとなると、最終的に記憶分野だけで乗り切ろうとします。でも社会もほかの科目同様に記述式問題の配点が大きいので、落とすと大きな点数を失う事にもなります。

地理にしても歴史にしても記憶する事が必要となりますが、それに加えて例えば名産の果物などがなぜその地域で名産となったのか、歴史的背景を考慮しながら記述式で解答する等、社会全体の知識を持っていないと解答できない問題が多数出てくるのです。

偏差値をあげるためには基礎力が大切な要素となりますが、社会も、小学校低学年から記憶すべきことは地道に記憶し、歴史などに興味をもつように本を読ませる等、小さい頃からの対応がポイントとなる教科です。偏差値が低いお子さんは早めに個別指導塾などを利用し対応が求められます。