理科は苦手意識が強い子が多い

理科の偏差値が低いお子さんはその低いまま受験に突入していく事も少なくありません。苦手意識を持ってしまうと取り組むのも嫌になってしまうのが理科という科目なのです。日本のお子さんは理科離れが進んでいるといわれていますので、これから中学受験を選択されるお子さんも、きっと理科が苦手なお子さんが多いでしょう。

中学受験において理科が苦手、偏差値も低いというお子さんは、理科の記憶領域も苦手、実験問題も苦手と、得意な単元が少ないという特徴があります。つまり、全体において好きなものがない、だから偏差値が上がっていく事がないのです。

理科の出題傾向を見ると、実験に沿い問題を記述式で解く問題、記憶しなければならない問題、算数力が必要となる問題などが出題されます。この中でも基礎となる割合についての問題などができないと、理科は受験科目として捨てると考えるお子さんもいます。

でもこれは間違いです。中学受験は1点でも多く点数を取った方が有利です。調査書の提出や面接などがあっても、学力テストがものをいう世界なので、苦手科目の理科は捨てる、得意科目の社会は頑張るという事では通用しません。4科目、万遍なく点数を取り、いかに4科目とも平均より上の点数を取るかが問題なのです。