偏差値の数値の違い

中学受験を目指すお子さんをお持ちの保護者の皆さんは、偏差値の数値の違いをどのように考えているでしょう。ただ、学力が低い、学力が高いという差だけではないのです。偏差値は50という数値を元にそれよりも高いか低いかで成績がいいか悪いか判断できます。例えば、偏差値60となれば超難関校にチャレンジできる偏差値と考える事ができますし、偏差値が30となれば中学受験にチャレンジするためには頑張らないとならないレベルと判断できます。

でもそういう判断だけではありません。偏差値30と60の違いは、中学受験を目指すお子さんたちが受ける模試の問題、その中の意図を見出し自ら理解し解く事ができるかどうかという違いなのです。

進学塾で行う週テスト、月例テストくらいまでは範囲も短いので単元の中の重要事項を暗記し解答すればある程度の点数が取れます。でも模試となると非常に広い範囲となりますので、科目ごとに確かな基礎学力があり、その力を応用問題に活かす能力があるかどうかによって点数に違いが出てきます。

問題の本質を理解し意図を読み、こういう風に解けばいいのかもしれない、中学受験に多い抽象的な問題なら、図や表にしてみて論理的思考に変換し柔軟に考える能力を持っていると、偏差値も高くなります。