低学年のうちに基礎を身に着ける

中学受験で志望校を決める際にその材料となるのが偏差値です。単純に説明すると、50という数字を軸にして、その上の数字なら成績がいい、その下の数字なら平均値よりも劣る成績、つまりよくない成績と判断できます。超難関校と呼ばれる御三家などは常に60から70の偏差値ですから、実にレベルの高い学校であるかお分かりになるでしょう。

偏差値の高いお子さんは、どのお子さんも基礎学力がしっかり身についています。算数、国語、社会、理科、これら4科目について基礎がきちんと頭の中に入っているため、小学校高学年になって中学受験の記述式問題を解く際、自分の力で自分の知識で解く事ができるのです。暗記で解決できるような優しい受験ではないのが中学受験です。暗記する事はもちろん、自分で思考し、判断し、想像力を膨らませて解くことが大切なのです。

基礎学力は短い期間勉強したからといって、即つける事ができる力ではありません。基礎学力こそ、「積み重ね」が重要であり、その為に、低学年時から徹底した基礎学力磨きが必要となるのです。ご自宅で自学をしっかり毎日行う事、計算ドリルや漢字ドリルなど楽しみながら継続的に行うなど、保護者もお子さんをしっかり見守りながら中学受験に関わっていくことが重要です。